宇宙飛行士の骨密度が低い?!

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地球のおよそ10倍の速さで低下する骨密度

突然ですが、宇宙に長期駐在する宇宙飛行士は骨密度が急激に低下してしまうことをご存知ですか。実際に宇宙から帰還した宇宙飛行士の大腿骨の骨密度を測ったところ、平均で1ヶ月あたり1.0~1.5%も低下していたそうで、その速さは一般的な骨のトラブルを抱えている方のなんとおよそ10倍とされています。

骨粗しょう症治療薬が効果的であることが判明

「宇宙飛行士って、ものすごい訓練をして、相当身体を鍛えている筈なのになぜ?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。このナゾを解くカギは、「骨への刺激」にあります。

もうお分かりの方も多いのではないでしょうか。骨の生まれ変わりには運動による刺激が必要ですが、無重力空間では体に負荷がかからないため、骨に十分な刺激を与えることができないのです。宇宙空間に滞在中も運動するそうですが、それでも足りないようです。

近年では骨粗しょう症治療薬が宇宙に滞在する宇宙飛行士の骨密度低下抑制に効果的であることが分かってきました。

もちろん薬のほかに、カルシウムやビタミンDを補強した機能性宇宙食と、骨や筋肉を刺激する運動も同時に取り入れたことで得られた結果ですが、帰還後に骨のトラブルに悩まされていた宇宙飛行士にとっては大きな発見といえます。

骨には刺激が必要

「骨への刺激」がない生活が、いかに骨密度へ影響を与えるかがおわかりいただけたと思います。無重力空間は極端な例でしたが、幸い、私たちが住む重力のある地上では、普段の運動で骨に十分な刺激を与えられます。カルシウム豊富な食事と、コツコツと骨に刺激のある運動で骨の健康を保ちましょう!

「骨太な未来プロジェクト」は、人生100年時代の今、子どもから大人まで、 元気で活発な日本にしていきたいという思いから、やりたいことに挑戦する人を骨の健康を通じて応援するプロジェクトです。

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骨は「壊して作る」を繰り返し、約3年で生まれ変わります。 その際、骨の材料を補い、骨を作る力を高める。この両方がそろって、骨は強くなります。
カルシウムやたんぱく質などの材料を補いながら、運動・睡眠・「MBP」で骨を作る力を高める。
「補う」と「高める」、この2つが骨の健康を支えます。

“骨を作る力”に着目
「MBP」とは

「MBP」は、牛乳由来の希少なたんぱく質。
骨の生まれ変わりに着目した研究が進められ、骨密度増加の機能が科学的に確認されています。
近年では、骨質改善やアスリートのコンディショニング領域にも研究が広がる、期待の素材です。

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